コールセンターのSVは、ハードワークなのか
コールセンターの指揮官、SV(スーパーバイザー)。経験があれば目指しやすい役職で、高時給が見込めます。
一方で、SVの仕事が大変なのも事実です。今回はそんなテーマでお送りします。
SVは、やっぱり忙しいです
SVは多忙です。このことは、これまでの記事でも何度かお伝えしてきましたね。
SVのもとには、多種多様な業務がひっきりなしに飛び込んできます。その中で、常に優先順位を考えながら臨機応変にタスクを処理していくわけです。当然、朝に立てた予定どおりに進むとは限りません。自分の仕事は合間合間にこなしていきます。
現役SVに聞いてみた
さて、実際に現役で活躍するSVさんはどういう思いで仕事に励んでいるのでしょうか。語っていただきました。
「SVとして一番つらいのは、結果が出せず、自分が管轄する業務を縮小させてしまうことです。場合によっては『うちの業務なくなっちゃうんだ』という話をオペレーターにしないといけません。
結果を出すためにも、オペレーターの育成が重要です。SVがどれだけ電話応対に優れていようが、実際に電話応対してくれているのはオペレーターさんですからね。つまり、どれだけ高品質な応対ができる人材を育てられるか。そこがカギになるわけです。
オペレーターさんが成長していく姿を見れたり、クライアントから直接感謝のお言葉をいただけたりするので、大変ではありつつも達成感ややりがいを感じる機会は多いですよ」
責任ある仕事にやりがいを感じる方、ぜひSVを目指してみてください。
いかがでしたか。3記事にわたり、SVについて取り上げました。
「SVをやってみたいけれど、残業はそんなにできない」。そういったお悩みなどがあれば、まずは当社の担当者に寄せてください。できる限り力になっていきます。
私たちの使命は、スタッフ一人ひとりの成長を全力で支えていくことですから。