【派遣スタッフインタビュー Vol.4】前編
コールセンターで働く人の生の声をインタビュー形式でお届けするシリーズ企画。
今回ご登場いただくのは、コールセンターにて二次チェックを担う20代女性スタッフさんです。
コールセンターで働くきっかけから仕事のやりがいまで、本音で語っていただけました。
過去シリーズはこちらから
【派遣スタッフインタビュー Vol.1】22歳大学生・トップオペレーターが思うコールセンターで働くメリットとは。
【派遣スタッフインタビュー Vol.2】仕事×子育て・家事の両立を叶える!3児のママがコールセンターで働き続ける理由。
【派遣スタッフインタビュー Vol.3】コールセンターのリーダーを務める大学生に聞いた、リーダーの役割とは。
―――はじめに、コールセンターで働くまでのお話からうかがえますか?
もともと私は、携帯ショップで働いていました。それがあるとき、体調を崩してしまいましてね。別の仕事を探す中で、現在の仕事にめぐり合ったんです。
―――数ある求人の中で決め手となったのはどういった部分だったのでしょう。
時給と立地の良さです。あとは、これまで身につけてきた携帯に関する知識が生かせそうな業務内容だったのも大きいですね。結局のところ、あまり役に立たなかったですけど(笑)。
―――そうだったのですね。現在は二次チェックをメインで行っているとのことですが、入社当初からですか?
いえ、最初は電話対応に専念していました。3ヶ月ほど経った頃、上から「やってみないか」と今の二次チェックに誘われましてね。実際にやってみたら楽しかったんです。
―――どのあたりが楽しいと?
職場内の人と仲良くなれるんです。電話応対のみだと、基本は自席にいますよね。休憩中は仲の良い同期と一緒なので、せっかく同じ職場にいるのにまるで交流機会がないんです。その点、チェック業務では間違っている箇所を見つけたら、その本人とコミュニケーションを交わすことができます。
―――確かにいろいろな人と話すことができますね。
はい。それが初対面の人だった場合、それこそ「はじめまして」から話し始めるわけです。そうやって、1日の仕事でたくさんの人と対話し、仲良くなっていけることに、私は楽しさを感じています。
<取材時の情報を基に作成>
気になるインタビュー後編は、26日に公開!どうぞお楽しみに!