大変な仕事!?テレマーケティングを理解しようVol.1

発信コールセンターの仕事には「テレフォンアポインター」(以下テレアポ)と「テレマーケティング」(以下テレマ)があり、前回テレアポについて紹介しました。
発信コールセンター!テレアポとは、どんな仕事なのか vol.1
発信コールセンター!テレアポとは、どんな仕事なのか vol.2

今回はテレアポに比べ、少しハードルが高いテレマを2回に分けて紹介します。まずはテレマがどんな仕事なのか知っていきましょう。

テレマーケティングとは

電話だけで契約まで結ぶ商談をテレマーケティングといいます。

訪問する必要がないため時間がかからずコストパフォーマンスが良いので、多くの企業が取り入れています。その一方で、顔を合わせることがないため、信頼関係を結ぶのが難しく難易度も高くなります。

テレマとテレアポの違い

基本的な流れはテレアポとほとんど変わりません。流れを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
発信コールセンター!テレアポとは、どんな仕事なのか vol.1

一つ大きく違う箇所があります。それは電話のみで契約が完結するかしないかです。営業の方が訪問するためのアポイントを取り付けるテレアポに対し、テレマは電話だけで契約を結ぶ必要があります。

ですから、オペレーターは電話口で商品やサービスを詳しく説明し、相手に契約する意思を持たせる必要があります。とりあえず話を聞くアポイントと違い、契約するとなると料金が発生しますから、当然シビアな駆け引きになるわけです。

さて、今回はこのへんで。

次回は「テレマにも関わらずアポイント取り」「テレマならではの気を付けるポイント」を紹介します。「え?テレマなのにアポイント!?」そう思いますよね。どうぞお楽しみに!

続編公開しました!
大変な仕事!?テレマーケティングを理解しようVol.2

こちらの記事もどうぞ