電話対応での失敗談「やっちまった!」エピソード~Vol.2~
前回に引き続き、「電話対応での失敗談」。今回は2名の社員の「やっちゃったな…」というエピソードをご紹介します!
前回の記事はこちらからどうぞ。電話対応での失敗談「やっちまった!」エピソード ~Vol.1~
【社員Bさん(入社3年目/30代男性)の場合】
入社初日、本番第1号の電話を取ったときのことです。
元気よく挨拶したものの、入社したての自分には相手の言っている内容が理解できず、さらには誰宛てなのかも不明でした。
それでも、社内宛てだと信じて疑わなかった私は、社員一人ひとりに「こういう電話が入っています」と聞いて回りました。しかし全員に聞いても該当者はなし。頭を抱えている自分を見かねて先輩が一言、「もう一回先方に確認してみたら?」と。それで、再度内容を聞き直したところ、誰宛てでもない営業の電話だったのです。
【社員Cさん(入社2年目/30代男性)の場合】
初めてお詫びの電話をしたときのことです。担当先の派遣スタッフがトラブルを起こしたため、クライアントの現場責任者に謝罪する必要がありました。
「〇〇が、このたびは申し訳ございませんでした」とお伝えしたところ、先方が「〇〇?」と不審がるような反応だったんです。
なんと、緊張のせいかスタッフさんの名字ではなく、現場責任者の方の名字を言っていました。すぐに謝罪し、幸い事なきを得たものの、肝を冷やしました。
いかがでしたか。
特に、新人の頃は右も左もわからないもの。恥じる必要はありません。まずは誰からで誰宛ての電話なのか、丁寧に聞き取るといいと思います。また、謝罪電話などは、普段以上に緊張してしまうので、落ち着けるよう話す内容を整理してもいいかもしれません。
誰しも、たくさんの経験を積み重ねたからこそ、今の成功につながっています。挑戦することが大切です。皆さんも失敗を恐れず、ぜひチャレンジしてみてください。