電話対応での失敗談「やっちまった!」エピソード~Vol.3~

誰しも一度はある、電話対応での失敗談。恥ずかしい経験をたくさん積んできたからこそ、今日スマートに電話対応できるわけです。皆さんにも1つや2つありませんか?

今回は、2名の社員の失敗エピソードを紹介します。
※過去シリーズはこちらから
電話対応での失敗談「やっちまった!」エピソード ~Vol.1~
電話対応での失敗談「やっちまった!」エピソード~Vol.2~

 

【社員Dさん(入社1年目/20代男性)の場合】

保留の際、切電ボタンを押してしまった話です。

飲食業からオフィスワークに転身した私にとって、電話対応自体はそこまで苦労しませんでした。なぜなら、飲食業での経験を応用すればよかったからです。

問題は電話機でした。よくある会社の固定電話機なのですが、初めてみたとき、そのボタンの多さに驚きました。しかも、長年使いこまれた代物だったので、ボタンの印字が消えていたのです。

事件が起きたのは、ある1本の電話を取ったときでした。担当に代わるため保留にするときに、「あれ、保留ボタンどれだっけ」と、ど忘れしたのです。焦った末に「一番大きいこれか」と思い込み、さてそれを押した途端、電話は切れました。

【社員Eさん(入社3年目/30代女性)の場合】

電話対応をし始めた頃は、緊張でミスも多く、特に「丁寧」を意識しすぎるあまり、敬語の使い方がおかしかったです。

外部からの連絡で、取次をお願いされたのですが、「〇〇様は不在にしておりまして」と、社内の人間を様付けしたときは冷や汗が止まらなかったですね…。

幸い、電話相手から何か言われることはなかったのですが、たまたまそのやり取りをおっかない上司が聞いていましてね。こっぴどく怒られました。

まとめ

「保留ボタンを間違える」
「誤った敬語の使い方」

このあたりは、新人さんあるあるといったところでしょうか。

今回紹介した2名は、現在バリバリ電話対応をしており、後輩に教える立場になっています。ですので、皆さんも必要以上にくよくよせず、失敗を糧にしていきましょう!

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